愛着ある大工道具を紹介します。
現在では道具も進化し、電気を使った便利な物が主流になっています。
しかし、古くから伝わる大工道具。使用するだけでも技術が必要な物もありますが、手作業ならではの道具の良さ、また完成度の高い拘りの結果を生むには、欠かせない物もあります。
◆様々な鉋
![]() 南京鉋 |
![]() 丸鉋 |
![]() 名栗鉋 |
![]() 反り台鉋 |
![]() 内丸反り鉋 |
![]() 内丸鉋 |
![]() 鉋 |
![]() 際鉋 |
![]() 脇取鉋 |
![]() 決鉋 |
![]() ごとく鉋 |
![]() 相決鉋 |
![]() 小穴突鉋 |
![]() 元市決鉋 |
◆槍鉋
![]() 現在では、台に取り付けられたカンナが主流ですが、古くは槍のようなカンナが使われていました。
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![]() 仕上げは現在のカンナには及びません。
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◆留め切り鋸 胴付鋸

木目に対して斜めに切る。
西条市の平田刃物店による特注品
(そこには石堂、鉄之助などの名道具がありました。)
西条市の平田刃物店による特注品
(そこには石堂、鉄之助などの名道具がありました。)
◆墨壺

欅製の源氏型墨壺です。
弟子の時代(昭和50年代)自分の手のサイズに合わせてオーダーしました。
弟子の時代(昭和50年代)自分の手のサイズに合わせてオーダーしました。
◆仕上げ砥石

割れ止めのために、小口に布を巻き漆を塗りました。
左、内曇り(京都産)
右、巣板(京都産)
左、内曇り(京都産)
右、巣板(京都産)